「一つの味を真心込めて」
大乃寿司はこれまで、仕出し料理のご提供と外食の寿司店舗を通じて
美味しいものを、楽しく食べて頂きたいという想いを届けてきました。
寿司は一貫一貫握る以外にご提供方法がございません。
手間暇を惜しまず美味しいものをご提供したいという想いが社風に根付いています。
そんな大乃寿司も、地元神奈川に根差しておかげ様で創業50年以上となりました。
高齢化が進む時代で、年を重ねても沢山の方に食の楽しみを味わい続けていただきたい。
そんな想いでこの介護食の取り組みを始めました。
「一つの味を真心込めて=一味真(いちみしん)」
富山出身の先代が大事にしていた言葉を事業名としています。
料理屋で食べたあの味を…
おうちで食べた和食の味を…
日本の四季を感じる彩りを…
何処でも味わっていただきたいからこそ、
味を損なわない手法で“減塩”したお料理を、出来るだけ”手作り”にこだわってお届けします。
- 基本の出汁は前日に沸騰させておいた水に、昆布を6時間浸すところから始まります
- 煮物は一晩寝かせて味を染み込ませます
- 市場で仕入れたお魚は、自社でさばいて下処理から行っています
一味真を提供する介護施設で働く従業員の皆様にも、
自信を持って利用者さんに配膳していただき
施設にとって食事が強みになるようなお力添えができればと思っております。
代表取締役 土田 政之